第100回(H29) 助産師国家試験 解説【午後16~20】

 

16 胎児の器官形成と機能的発育に関して正しいのはどれか。

1.心血管系の基本的な形態は妊娠8週までに完成する。
2.中枢神経系の奇形感受性は妊娠10週が最大である。
3.胎児の尿産生は妊娠20週ころから始まる。
4.呼吸様運動は妊娠25週ころから始まる。
5.羊水の嚥下運動は妊娠30週ころから始まる。

解答

解説

 

 

 

 

 

17 在胎39週5日、体重3,200 g で吸引分娩によって出生した女児。生後30日に1か月児健康診査のため来院した。完全母乳栄養で、体重は4,000 g。母親は児の頭血腫と黄疸が消失しないことを心配している。頭血腫は出生直後より小さくなったが、現在も触知できる。便色は黄土色で、時々便に血液が混入するという。排便は10 回/日で、肛門周囲の皮膚に発赤と一部びらんとがみられる。
 この児にみられた所見のうち、直ちに精査を必要とするのはどれか。

1.便色
2.黄疸の遷延
3.体重増加率
4.頭血腫の残存
5.便への血液混入

解答

解説

 

 

 

 

 

18 正期産の分娩進行中に、間欠的胎児心拍数聴取で異常がない場合でも、児の娩出まで胎児心拍数陣痛図による連続的モニタリングを行うことが必要なのはどれか。

1.若年の産婦
2.前期破水後
3.低身長の産婦
4.妊娠高血圧症候群
5.胎児推定体重3,800 g

解答

解説

 

 

 

 

 

19 緊急避妊を目的としたレボノルゲストレルの内服に関する指導内容として適切なのはどれか。

1.3.0 mgを2回内服する。
2.妊娠阻止率は99 % 以上である。
3.内服後7日間は他の避妊手段は必要ない。
4.性交後72 時間以内であればいつ内服しても効果は変わらない。
5.次回の月経の経血量が通常より少なかった場合は妊娠検査を受ける。

解答

解説

 

 

 

 

 

20 37歳の初妊婦。妊娠28 週4日、妊婦健康診査で来院した。1日に数回の子宮収縮の自覚がある。既往歴および家族歴に特記すべきことはない。血圧128/78mmHg。尿蛋白(-)、尿糖+。血液検査データは、Hb 11.5 g/dL、Ht 36 %。75 gOGTTで空腹時血糖90 mg/dL、1時間値172 mg/dL、2時間値160 mg/dLであった。子宮底長25 cm。子宮口は閉鎖、子宮頸管長32 mm。児は骨盤位で胎児推定体重1,020 g。
 このときのアセスメントで適切なのはどれか。

1.正常経過
2.切迫早産
3.妊娠糖尿病
4.妊娠性貧血
5.胎児発育不全<FGR>

解答

解説

 

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