第100回(H29) 助産師国家試験 解説【午前21~25】

 

21 A さん(32歳、1回経産婦)は、妊娠35週3日に常位胎盤早期剝離のため緊急帝王切開術で分娩した。術後の血液検査で播種性血管内血液凝固<DIC>と診断された。体温37.2 ℃、脈拍70/分、血圧135/80 mmHg。
 このときのA さんに投与されるのはどれか。

1.降圧薬
2.ジアゼパム
3.新鮮凍結血漿
4.硫酸マグネシウム
5.ヘパリンナトリウム

解答

解説

 

 

 

 

 

22 骨盤と胎児を図に示す。
 胎児の位置で正しいのはどれか。

1.斜位
2.反屈位
3.単殿位
4.第2分類
5.第1胎向

解答

解説

 

 

 

 

 

23 助産業務ガイドライン2014に基づき、正常分娩急変時に経産婦を助産所から搬送すべき状況はどれか。

1.羊水が淡黄色である。
2.第2度の会陰裂傷がある。
3.母体の体温が37.5 ℃である。
4.破水後24 時間経過したが陣痛が発来しない。
5.子宮口全開大から1時間経過したが分娩が進行しない。

解答

解説

 

 

 

 

 

24 A さん(37歳、1回経産婦)。妊娠25週3日で妊婦健康診査のため来院した。これまでの妊娠経過は順調である。前回の妊娠では妊娠31週で起床後に胎動を感じず、外来を受診したところ子宮内胎児死亡と診断された。原因は不明であった。Aさんは助産師に「寝ている間に赤ちゃんが死んでしまうのではないかと気になって熟睡できない」と話した。
 助産師の対応で適切なのはどれか。

1.夜間に数回起きて胎動を確認するよう勧める。
2.主治医に睡眠薬を処方してもらうよう勧める。
3.妊娠中の胎児に関心が向くような話題を提供する。
4.妊娠経過が順調であるため再度起こることはないと伝える。
5.今後の妊娠管理について主治医と助産師を交えて相談することを提案する。

解答

解説

 

 

 

 

 

25 A さん(23歳、初産婦)。妊娠40週4日。前日20時に陣痛発来で入院した。23時に排尿があったが、その後尿意はなく排尿はみられていない。最後の排便は2日前であった。現在7時で、内診所見は、子宮口7cm 開大、展退度100 %、Station ±0、胎胞を触れた。胎児心拍数陣痛図で陣痛間欠3〜4分、陣痛発作40〜50 秒。Aさんは、陣痛発作時には顔をしかめて辛そうであり、前日の夜からほとんど眠れていない。強い悪心に伴って嘔吐があり、食欲はない。
この時点でのA さんへの援助で最も適切なのはどれか。

1.室内歩行を促す。
2.炭酸飲料を勧める。
3.トイレでの排尿を促す。
4.グリセリン浣腸を実施する。
5.消化の良い食べ物を勧める。

解答

解説

 

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