第100回(H29) 助産師国家試験 解説【午前41~45】

 

次の文を読み41〜43の問いに答えよ。
 助産師Aさんは、母校の女子高校の依頼を受けて1年生130人を対象に、女性としての自分の身体を理解し、セルフケア意識を持たせることを目的として健康教育を行うことになった。健康教育の実施にあたり事前に高校と打ち合わせを行った。1年生の入学時の身体計測値の平均は全国平均と同等であった。

41 この集団の身体的特徴で正しいのはどれか。

1.骨量のピークを迎えている。
2.月経の持続日数は成人より短い。
3.身長の年間増加量のピークを迎えている。
4.性成熟期と比べて無排卵性周期の頻度が高い。
5.血中の卵胞刺激ホルモン<FSH>値は一生を通じて最大となる。

解答

解説

 

 

 

 

 

次の文を読み41〜43の問いに答えよ。
 助産師Aさんは、母校の女子高校の依頼を受けて1年生130人を対象に、女性としての自分の身体を理解し、セルフケア意識を持たせることを目的として健康教育を行うことになった。健康教育の実施にあたり事前に高校と打ち合わせを行った。1年生の入学時の身体計測値の平均は全国平均と同等であった。

42 1年生への健康教育の内容を決めるにあたり、学年主任の教員から生徒の生活習慣に関する情報収集を行った。高学年になるにつれて、休日にアルバイトをしている生徒やボーイフレンドのいる生徒が多くなるという。
 健康教育で扱う内容として優先度が高いのはどれか。

1.性感染症<STD>予防
2.女性の健康とキャリア形成
3.妊娠に向けた健康な身体づくり
4.第二次性徴がもたらす身体の変化
5.ベビー人形を用いた抱っこの演習

解答

解説

 

 

 

 

 

次の文を読み41〜43の問いに答えよ。
 助産師Aさんは、母校の女子高校の依頼を受けて1年生130人を対象に、女性としての自分の身体を理解し、セルフケア意識を持たせることを目的として健康教育を行うことになった。健康教育の実施にあたり事前に高校と打ち合わせを行った。1年生の入学時の身体計測値の平均は全国平均と同等であった。

43 健康教育を実施した当日、Aさんが後片付けをしていると、1人残っていた生徒が「自分は幼稚園のころからスカートをはくのが嫌いで、男の子と遊んでいるほうが楽しかった。胸が膨らんできて、生理がある自分の体が嫌で違和感がある」と真剣な表情で話しかけてきた。
 この生徒へかける言葉として適切なのはどれか。

1.「今は勉強に集中しましょう」
2.「誰にも言わないでおきましょう」
3.「自分の気持ちを否定する必要はありませんよ」
4.「ボーイフレンドができれば気持ちは変わりますよ」
5.「サポートチームを作るよう先生にお願いしてみましょう」

解答

解説

 

 

 

 

 

次の文を読み44〜46の問いに答えよ。
 A さん(38歳、1回経産婦)。妊娠28週3日。これまでの妊娠経過に異常はなかった。突然、自宅で性器出血があり、かかりつけの産婦人科診療所を受診した。診察時、腟内に約100 mLの血液貯留を認め、子宮口から少量の出血が持続していた。子宮に痛みの自覚はなかった。直ちに総合周産期母子医療センターに救急搬送され入院した。
 既往歴: 24歳のときにクラミジア頸管炎のため抗菌薬治療を受けた。35歳のときに骨盤位のため妊娠38週で予定帝王切開術によって出産した。
 生活歴: 喫煙20 本/日、妊娠後は5本/日まで減らしている。
 家族歴: 実父が糖尿病および高血圧症の治療中である。
 身体所見: 身長150 cm、体重70 kg (非妊時体重60 kg)。脈拍70/分、血圧132/80 mmHg。子宮口は閉鎖。腟内に凝血塊を認めるが、取り除くと出血は止まっていた。NSTでは胎児心拍数に異常はなく、15 分に回程度の弱い子宮収縮を認める。
 検査所見: 血液検査の結果、感染徴候はなく、凝固系に異常を認めない。

44 入院後に撮影されたA さんの骨盤MRIを下図に示す。
 最も疑われるのはどれか。

1.副胎盤
2.前置胎盤
3.部分胞状奇胎
4.不全子宮破裂
5.慢性胎盤剝離羊水過少症候群

解答

解説

 

 

 

 

 

次の文を読み44〜46の問いに答えよ。
A さん(38歳、1回経産婦)。妊娠28週3日。これまでの妊娠経過に異常はなかった。突然、自宅で性器出血があり、かかりつけの産婦人科診療所を受診した。診察時、腟内に約100 mLの血液貯留を認め、子宮口から少量の出血が持続していた。子宮に痛みの自覚はなかった。直ちに総合周産期母子医療センターに救急搬送され入院した。
 既往歴: 24歳のときにクラミジア頸管炎のため抗菌薬治療を受けた。35歳のときに骨盤位のため妊娠38週で予定帝王切開術によって出産した。
 生活歴: 喫煙20 本/日、妊娠後は5本/日まで減らしている。
 家族歴: 実父が糖尿病および高血圧症の治療中である。
 身体所見: 身長150 cm、体重70 kg (非妊時体重60 kg)。脈拍70/分、血圧132/80 mmHg。子宮口は閉鎖。腟内に凝血塊を認めるが、取り除くと出血は止まっていた。NSTでは胎児心拍数に異常はなく、15 分に回程度の弱い子宮収縮を認める。
 検査所見: 血液検査の結果、感染徴候はなく、凝固系に異常を認めない。

45 入院後、リトドリン塩酸塩の点滴静脈内注射によって子宮の収縮は消失し、性器出血も見られなくなった。Aさんは動悸と倦怠感を訴えている。Aさんにベタメタゾンの筋肉内注射を行うことになった。
 ベタメタゾンの投与にあたり医師と助産師がAさんに行う説明で適切なのはどれか。

1.「子宮内の感染を予防します」
2.「動悸を軽くする効果があります」
3.「赤ちゃんの肺の成熟を促します」
4.「この薬が胎盤を通過することはありません」
5.「リトドリン塩酸塩に対するアレルギー反応を防ぎます」

解答

解説

 

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