第102回(H31) 助産師国家試験 解説【午前36~40】

 

36 28歳の初産婦。入院時、陣痛間欠7分、陣痛発作30秒で、内診所見は、子宮口2cm開大、展退度40 %、Station-2、子宮頸管の硬度は中、子宮口の位置は中央であった。入院後6時間経過し、陣痛間欠3分、陣痛発作50秒となった。産婦は陣痛発作時に自ら深くゆっくりと呼吸し、間欠時には少し眠ることもあった。
 この時の産婦のアセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。

1.微弱陣痛である。
2.母体疲労が著しい。
3.活動期に至っている。
4.血中β-エンドルフィンが高まっている。
5.逃避型のコーピングを用いて分娩に適応している。

解答3・4

解説

 

 

 

 

 

37 第2前方後頭位の仰臥位分娩介助(側面介助法)で正しいのはどれか。2つ選べ。

1.排臨の時点で肛門保護を会陰保護に切り替える。
2.小泉門が恥骨弓下を滑脱するまで児頭を屈位に保つ。
3.会陰保護は児頭が娩出した時点で終了する。
4.前在肩甲娩出時は児の側頭部を会陰側に押し下げる。
5.後在肩甲娩出後に児の体幹を両手で把持し骨盤軸に沿って娩出させる。

解答4・5

解説

 

 

 

 

 

38 産科危機的出血への対応ガイドラインに示されている産科危機的出血の定義に当てはまるのはどれか。2つ選べ。

1.経腟分娩後24 時間以内の出血量500 mL
2.ショックインデックス1.5
3.産科DIC スコア6点
4.Hb値7.0 g/dL
5.出血の持続

解答2・5

解説

 

 

 

 

 

39 妊婦の検査所見で、出産後、母乳栄養の中止によって母子感染を減らすことができるのはどれか。2つ選べ。

1.HBs 抗原陽性
2.HCV抗体陽性
3.HIV抗体陽性
4.HTLV-1 抗体陽性
5.トキソプラズマIgG抗体陽性

解答3・4

解説

 

 

 

 

 

40 産科病棟で提供している乳房ケアの成果を評価するための指標で適切なのはどれか。2つ選べ。

1.助産師1人あたりの褥婦の数
2.乳房ケアの判断過程の適切性
3.乳房トラブルの件数
4.褥婦のケア満足度
5.ケア計画の内容

解答3・4

解説

 

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