第103回(H29) 保健師国家試験 解説【午前36~40】

 

36 A市の2地区でデータを収集した。各項目について地区間に差があるかどうかを統計学的に検定する。
χ2(カイ2乗)検定が適している項目はどれか。2つ選べ。

1.年齢
2.通院の有無
3.高血圧症の有病率
4.1日当たり飲酒量
5.1日当たり喫煙本数

解答2・3

解説
1.× 年齢
2.〇 正しい。通院の有無
3.〇 正しい。高血圧症の有病率
4.× 1日当たり飲酒量
5.× 1日当たり喫煙本数

 

 

 

 

 

37 日本の政府開発援助(ODA)について正しいのはどれか。2つ選べ。

1.技術協力が含まれる。
2.国際協力機構(JICA)が援助を担っている。
3.援助開始以降、予算額は増加し続けている。
4.平成26年(2014年)の援助実績は援助国で最大である。
5.国連開発計画(UNDP)からの要請に基づき有償資金協力を行っている。

解答1・2

解説
1.〇 正しい。技術協力が含まれる。
2.〇 正しい。国際協力機構(JICA)が援助を担っている。
3.× 援助開始以降、予算額は増加し続けている。
4.× 平成26年(2014年)の援助実績は援助国で最大である。
5.× 国連開発計画(UNDP)からの要請に基づき有償資金協力を行っている。

 

 

 

 

 

38 平成27年(2015年)に策定された認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。

1.対象期間は20年間である。
2.目的は認知症高齢者の早期発見・早期治療である。
3.関係省庁で連携して取り組むことが示されている。
4.認知症施策を加速させるための戦略として5つの柱がある。
5.施策のアウトカム指標は定量的に評価することを目指している。

解答3・5

解説
1.× 対象期間は20年間である。
2.× 目的は認知症高齢者の早期発見・早期治療である。
3.〇 正しい。関係省庁で連携して取り組むことが示されている。
4.× 認知症施策を加速させるための戦略として5つの柱がある。
5.〇 正しい。施策のアウトカム指標は定量的に評価することを目指している。

 

 

 

 

 

39 がん対策推進基本計画の目標項目で正しいのはどれか。2つ選べ。

1.がんの罹患率
2.緩和ケア病棟数
3.がんによる死亡者数
4.がん患者の支援団体数
5.院内がん登録実施医療機関数

解答3・5

解説
1.× がんの罹患率
2.× 緩和ケア病棟数
3.〇 正しい。がんによる死亡者数
4.× がん患者の支援団体数
5.〇 正しい。院内がん登録実施医療機関数

 

 

 

 

 

40 介護者のグループを育成するにあたり、初期段階における保健師の役割で適切なのはどれか。2つ選べ。

1.活動計画の作成を支援する。
2.地域社会との関わりを強化する。
3.グループ外からの支援を受けないよう助言する。
4.気の合うメンバー同士が活動を進められるよう配慮する。
5.メンバーの発言を尊重して活動内容に取り入れるよう促す。

解答1・5

解説
1.〇 正しい。活動計画の作成を支援する。
2.× 地域社会との関わりを強化する。
3.× グループ外からの支援を受けないよう助言する。
4.× 気の合うメンバー同士が活動を進められるよう配慮する。
5.〇 正しい。メンバーの発言を尊重して活動内容に取り入れるよう促す。

 

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