第104回(H30) 保健師国家試験 解説【午前1~5】

 

※注意:著者は看護師で、解説はすべてオリジナルのものとなっています。私的利用の個人研究・自己研鑽のため作成いたしました。間違いや分からない点があることをご了承ください。またコメントにて解き方等教えてくださると幸いです。

 

※問題引用:第104回保健師国家試験、第101回助産師国家試験、第107回看護師国家試験の問題および正答について

 

 

1 保健師に関する歴史上の出来事と社会的背景の組合せで正しいのはどれか。

1.開拓保健婦の設置:外地からの引き揚げ
2.駐在保健婦制度の創設:社会恐慌や凶作による農村の荒廃
3.国保保健婦の市町村移管:第一次ベビーブーム
4.小児保健所での保健婦活動:富国強兵策

解答

解説
1.〇 正しい。開拓保健婦の設置:外地からの引き揚げ
2.× 駐在保健婦制度の創設:社会恐慌や凶作による農村の荒廃
3.× 国保保健婦の市町村移管:第一次ベビーブーム
4.× 小児保健所での保健婦活動:富国強兵策

 

 

 

 

 

2 保健師について正しいのはどれか。

1.保健師の記録の保存について保健師助産師看護師法に規定されている。
2.管轄する保健所長の指示を受けた場合はそれに従わなければならない。
3.保健師免許の申請には看護師免許の写しが必要である。
4.保健指導を業務独占としている。

解答

解説
1.× 保健師の記録の保存について保健師助産師看護師法に規定されている。
2.〇 正しい。管轄する保健所長の指示を受けた場合はそれに従わなければならない。
3.× 保健師免許の申請には看護師免許の写しが必要である。
4.× 保健指導を業務独占としている。

 

 

 

 

 

3 市では、発達障害がある者の家族から、特別支援学校卒業後に地域で働きたいと希望しても周囲の理解が得られないので悩んでいるとの相談が増加した。保健師は発達障害がある者を支援する地域ケアシステムが必要と考えた。
 地域ケアシステムの構築を最も推進する活動はどれか。

1.家族会の設立
2.就労相談会の開催
3.ボランティアの育成
4.ネットワーク会議の開催

解答

解説
1.× 家族会の設立
2.× 就労相談会の開催
3.× ボランティアの育成
4.〇 正しい。ネットワーク会議の開催

 

 

 

 

 

4 平成27年(2015年)の労働力調査について正しいのはどれか。

1.女性の労働力人口は前年に比べ減少した。
2.女性の雇用形態は正規の雇用が約6割である。
3.労働力人口の総数に占める女性の割合は約4割である。
4.女性雇用者数に占める割合で最も多い産業は製造業である。

解答

解説
1.× 女性の労働力人口は前年に比べ減少した。
2.× 女性の雇用形態は正規の雇用が約6割である。
3.〇 正しい。労働力人口の総数に占める女性の割合は約4割である。
4.× 女性雇用者数に占める割合で最も多い産業は製造業である。

 

 

 

 

 

5  Aちゃん(1歳8か月、女児)は、1歳6か月児健康診査を受診した。1人で歩けるが有意語の発語はなく、絵本の指さしはしない。個別相談で言葉の発達について経過を観察したいと保健師が伝えると、母親は「そのうち言葉は出ると思うので心配はしていません。今、妊娠7か月で、疲れたので早く帰りたいです」と言う。
 Aちゃんのフォローアップをするための保健師の対応で最も適切なのはどれか。

1.「出産後に連絡してください」
2.「3歳児健康診査のときに確認します」
3.「病院の発達相談を受診してください」
4.「1か月後に電話でAちゃんの様子を聞かせてください」

解答

解説
1.× 「出産後に連絡してください」
2.× 「3歳児健康診査のときに確認します」
3.× 「病院の発達相談を受診してください」
4.〇 正しい。「1か月後に電話でAちゃんの様子を聞かせてください」

 

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