第104回(H30) 保健師国家試験 解説【午後6~10】

 

6 保健師の家庭訪問の対象で最も優先度が高いのはどれか。

1.要介護2の独居高齢者
2.特定健康診査の未受診者
3.A群β 溶血性レンサ球菌感染症の罹患が疑われる幼児
4.治療中断していると病院から連絡があった統合失調症患者

解答

解説
1.× 要介護2の独居高齢者
2.× 特定健康診査の未受診者
3.× A群β 溶血性レンサ球菌感染症の罹患が疑われる幼児
4.〇 正しい。治療中断していると病院から連絡があった統合失調症患者

 

 

 

 

 

7 A町では、がん検診の受診率向上対策に取り組んだ結果、受診率が向上した。しかし、毎年、がん検診の精密検査の対象者の中に精密検査を受診していない者がいる。
 精密検査の未受診者への受診勧奨として最も効果が高いのはどれか。

1.町の広報誌に精密検査の日時を掲載する。
2.保健師が精密検査の未受診者に家庭訪問を行う。
3.コミュニティ放送で精密検査の受診を呼びかける。
4.がん検診における集団指導で精密検査の必要性を伝える。

解答

解説
1.× 町の広報誌に精密検査の日時を掲載する。
2.〇 正しい。保健師が精密検査の未受診者に家庭訪問を行う。
3.× コミュニティ放送で精密検査の受診を呼びかける。
4.× がん検診における集団指導で精密検査の必要性を伝える。

 

 

 

 

 

8 人口8,000人のA町では妊婦とそのパートナーを対象として、妊娠、出産および子育ての知識の習得を目的に両親学級を実施していたが、1回当たりの参加者が年々減少している。そこで、次年度は家族同士の交流を促進するプログラムを導入することにした。
 A町の保健師が次年度の両親学級の具体的な内容を検討するにあたり分析する項目で優先度が高いのはどれか。

1.両親学級の講師からの意見
2.A町の合計特殊出生率の推移
3.近隣市町村の両親学級の実施状況
4.妊娠届出時の面接での聞き取り内容

解答

解説
1.× 両親学級の講師からの意見
2.× A町の合計特殊出生率の推移
3.× 近隣市町村の両親学級の実施状況
4.〇 正しい。妊娠届出時の面接での聞き取り内容

 

 

 

 

 

9 母子保健活動の見直しのために地域診断を行うことになった。
 地区担当保健師が最初に行うことで最も適切なのはどれか。

1.地区内の子どもがいる世帯にアンケート調査を実施する。
2.乳幼児健康診査の問診票から相談内容の集計を行う。
3.子育て広場に来ている母親に聞き取り調査を行う。
4.地区にある保育所の保育士と連絡会議を行う。

解答

解説
1.× 地区内の子どもがいる世帯にアンケート調査を実施する。
2.〇 正しい。乳幼児健康診査の問診票から相談内容の集計を行う。
3.× 子育て広場に来ている母親に聞き取り調査を行う。
4.× 地区にある保育所の保育士と連絡会議を行う。

 

 

 

 

 

10 市の各地域で認知症サポーター養成講座を実施した。
 地域におけるコミュニティ・エンパワメントが最も引き起こされた状態はどれか。

1.講座を受講した住民の数が増えた。
2.認知症サポーター同士の交流が深まった。
3.家庭内で認知症の話をすることが増えた。
4.認知症を有する住民を見守るボランティアグループができた。

解答

解説
1.× 講座を受講した住民の数が増えた。
2.× 認知症サポーター同士の交流が深まった。
3.× 家庭内で認知症の話をすることが増えた。
4.〇 正しい。認知症を有する住民を見守るボランティアグループができた。

 

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