第104回(R3) 助産師国家試験 解説【午前36~40】

 

36 妊娠初期の母体の生理的特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

1.糸球体濾過率<GFR>が増加する。
2.インスリンの感受性が亢進する。
3.全身の循環血液量が最大となる。
4.肺の1回換気量は低下する。
5.体温が上昇する。

解答1・5

解説
1.〇 正しい。糸球体濾過率<GFR>¬が増加する。
2.× インスリンの感受性が亢進する。
3.× 全身の循環血液量が最大となる。
4.× 肺の1回換気量は低下する。
5.〇 正しい。体温が上昇する。

 

 

 

 

 

 

37 妊娠34週の胎児の発育について正しいのはどれか。2つ選べ。

1.身長は約35 cm である。
2.成長速度は1日15 gである。
3.羊水中のレシチンが急増する。
4.胎動に伴い一過性頻脈がみられる。
5.レム睡眠よりノンレム睡眠の時間が長い。

解答3・4

解説
1.× 身長は約35 cm である。
2.× 成長速度は1日15 gである。
3.〇 正しい。羊水中のレシチンが急増する。
4.〇 正しい。胎動に伴い一過性頻脈がみられる。
5.× レム睡眠よりノンレム睡眠の時間が長い。

 

 

 

 

 

 

38 38℃以上の発熱がある妊婦でLencki<レンキ>の臨床的絨毛膜羊膜炎の診断基準に当てはまるのはどれか。2つ選べ。

1.子宮の圧痛
2.羊水の混濁
3.腟分泌物の増加
4.母体脈拍110/分
5.白血球数12,000/μL

解答1・4

解説
1.〇 正しい。子宮の圧痛
2.× 羊水の混濁
3.× 腟分泌物の増加
4.〇 正しい。母体脈拍110/分
5.× 白血球数12,000/μL

 

 

 

 

 

 

39 頭位分娩の分娩介助技術で正しいのはどれか。2つ選べ。

1.肛門が哆開してきたら肛門保護を行う。
2.後頭結節が外れたら直ちに児頭娩出させる。
3.前在肩甲娩出時は肛門方向に軽く押す。
4.後在肩甲娩出時は産婦に努責を促す。
5.躯幹は骨盤誘導線に沿って大回りで通過させる。

解答1・3

解説
1.〇 正しい。肛門が哆開してきたら肛門保護を行う。
2.× 後頭結節が外れたら直ちに児頭娩出させる。
3.〇 正しい。前在肩甲娩出時は肛門方向に軽く押す。
4.× 後在肩甲娩出時は産婦に努責を促す。
5.× 躯幹は骨盤誘導線に沿って大回りで通過させる。

 

 

 

 

 

 

40 光線療法が適応となる新生児黄疸の原因疾患はどれか。2つ選べ。

1.新生児肝炎
2.胆道閉鎖症
3.先天性胆道拡張症
4.遺伝性球状赤血球症
5.ABO不適合溶血性疾患

解答4.5

解説
1.× 新生児肝炎
2.× 胆道閉鎖症
3.× 先天性胆道拡張症
4.〇 正しい。遺伝性球状赤血球症
5.〇 正しい。ABO不適合溶血性疾患

 

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