第99回(H28) 助産師国家試験 解説【午後16~20】

 

16 子宮内反症の特徴について正しいのはどれか。

1.分娩第3期に起こる。
2.低置胎盤がリスク因子である。
3.妊娠高血圧症候群に合併する。
4.帝王切開術を受けた産婦に多い。
5.発生頻度は全産婦の0.1%程度である。

解答

解説

 

 

 

 

 

17 在胎37 週3日。助産所にて正常分娩で出生した2,330 gの児。Apgar<アプガー>スコアは1分後、5分後ともに9点(皮膚色-1 点)で、呼吸数75/分、心拍数160/分であった。出生後2時間が経過し、直腸温37.4 ℃、呼吸数80/分、心拍数150/分。心雑音を認め、末-性チアノーゼは持続している。
 この時点で緊急搬送が必要と判断される情報で最も重要なのはどれか。

1.出生時体重2,330 g
2.末梢性チアノーゼ
3.直腸温37.4 ℃
4.呼吸数80/分
5.心雑音

解答

解説

 

 

 

 

 

18 早期母子接触について適切なのはどれか。

1.15分間を上限とする。
2.児に着衣をして保温する。
3.母子接触中は児を観察する。
4.低出生体重児の場合は実施できない。
5.分娩後2時間が経過してから実施する。

解答

解説

 

 

 

 

 

19 39歳の2回経産婦。妊娠40 週1日に適時破水し、3,980 gの男児を経腟分娩した。分娩所要時間は2時間10分であった。胎盤娩出直後の子宮底は臍下2横指で収縮良好、分娩第3期までの出血量は250 mL であり、腟鏡診では異常所見はなく外子宮口からの異常出血は認めなかった。会陰縫合術が行われた。分娩後1時間の観察で、500 mLの腟外への出血を認めた。子宮底は臍上3横指に軟らかく触れ、子宮底の輪状マッサージにて凝血塊を含む100 mL の出血がみられた。創部痛の訴えはない。体温37.0℃、脈拍80/分、血圧110/70 mmHg。
 現時点で必要となる処置はどれか。

1.頸管裂傷の縫合
2.外陰部血腫除去
3.新鮮凍結血漿の輸血
4.抗菌薬の点滴静脈内注射
5.子宮収縮薬の点滴静脈内注射

解答

解説

 

 

 

 

 

20 Aさん(28 歳、初産婦)。産褥2日。児の出生時体重は3,000 g。経過は順調で母児同室をしている。Aさんから「赤ちゃんにおっぱいを吸わせてもすぐに外れてしまう。乳頭が痛くなってきた」と相談があった。授乳時、赤ちゃんを膝の上にのせて、Aさんは前かがみの姿勢になっている。右の乳頭に亀裂がみられた。このときの授乳の様子を図に示す。
 Aさんへの授乳指導で適切なのはどれか。

1.右乳房の授乳時間を長くする。
2.児の顎を十分に引いた姿勢を保つ。
3.亀裂部を清浄綿で拭いてから授乳を始める。
4.児が激しく泣いているときに乳頭を含ませる。
5.児の腹部と母親の腹部とが向かい合うように抱く。

解答

解説

 

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